淡路交通いすゞ製一般路線車両(キュービックLV)


大型一般路線車両で、淡路島内の一般路線の「縦貫線」「西浦線」「長田線」「由良線」等で活躍している。
最古参の車両は、1997(平成9)年式で、全車「神戸22 か」ナンバーである。
最近では、新車の「エルガ」「エルガ・ミオ」の登場により数を減らしてきており、現在では13両のみの在籍である。
最近、「U−」登録車が全廃となってしまい、現在残っている車両は全車「KC−」登録車である。
登場当初は、行先表示器は幕式であったが、「エルガ・ミオ」登場時に全車LED式に交換されている。
)この写真では、幕式の行先表示器の車両もありますが、現在はすべてLED式である。


1997(平成9)年式

現在の最古参車両で、明石海峡大橋の開通を翌年に控え、その準備に伴って6両が導入された。
前年の1996(平成8)年式と同じく形式は「KC−LV380N」である。
車両仕様は先のグループの「1996(平成8)年式」と少し変更されている。
外観では、屋根上に丸型の換気扇が2基設けられている。
また車内では、補助席が設けられており、車内前方の上屋部分にTVモニターが設けられている。
しかし、このグループの車両が明石海峡大橋(大鳴門橋)を渡った記憶はあまりない。

神戸22 か62-97
2002.2.20 洲本バスセンターにて

神戸22 か62-98
2002.2.20 宇山車庫にて(道路より撮影)

神戸22 か62-99
2002.2.20 宇山車庫にて(道路より撮影)

神戸22 か63-00
2002.2.20 宇山車庫にて(道路より撮影)

神戸22 か63-01
2002.12.14 洲本車庫にて(バスセンターより撮影)

神戸22 か63-02
2002.2.20 津名車庫にて(許可を得て撮影)



1998(平成10)年式

明石海峡大橋の開通に伴い、岩屋(道の駅あわじ)〜高速舞子間の「海峡シャトル線」の新設、
及び「淡路・徳島線」の使用車両変更に伴い、7両が導入された。
車両仕様は先のグループの「1997(平成9)年式」と同じであるが、
明石海峡大橋、及び大鳴門橋を運行する事から、エアサスペンション(空気バネ)仕様となっている。
このため形式が「KC−LV280N」と変更されている。
このグループが「キュービックLV」の最終増備で、以後は「エルガ(ミオ)」を導入している。

神戸22 か65-33
2002.2.20 宇山車庫にて(道路より撮影)

神戸22 か65-34
2002.2.20 宇山車庫にて(道路より撮影)

神戸22 か65-35
撮影年月日不明 フェリーセンター前にて

神戸22 か65-36
2002.2.20 福良にて(許可を得て撮影)

神戸22 か65-37
撮影年月日不明 岩屋にて

神戸22 か65-38
2002.2.20 福良にて(許可を得て撮影)

神戸22 か65-39
2002.12.14 岩屋にて




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