過去の車両「いすゞ大型一般路線車両(キュービックLV前後扉)」


現在、淡路交通に残存している「いすゞ キュービックLV」は前中扉の車両のみであるが、
1993(平成5)年式までは前後扉の車両を導入していた。
扉の位置が違うので、前中扉と外観が違うのはもちろんではあるが、
その他にも、側面行先方向幕が窓の高さの3分の1位しかない小型であり、
表示内容も前面・後面と同じ表示で、路線名(種別)と行先のみだった。
(前中扉車の側面幕は側面の窓1枚分で、途中経由停留所も表示されている)
また、車体の社名表記(淡路交通)は前扉より2枚目の部分に赤文字で表記されている。


1993(平成5)年式 1999(平成11)年廃車

淡路交通最後の前後扉車で「神戸22か51−22〜51−28」の7両が在籍していた。
形式は「U−LV324M」で従来と同じである。
以後は、前中扉の車両を導入している。


神戸22 か51−22
1996.6.29 旧宇山車庫にて(許可を得て撮影)

神戸22 か51−23
1996.6.20 湊にて

神戸22 か51−24
1996.6.29 岩屋にて

神戸22 か51−25
1996.6.29 福良にて(許可を得て撮影)

神戸22 か51−26
1993.3.25 岩屋にて(撮影:ハーバーライナー様)

神戸22 か51−27
1996.6.29 津名港にて

神戸22 か51−28
1996.6.29 旧志筑車庫にて(許可を得て撮影)




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