島内一般路線「西浦・一宮線」
岩屋〜富島〜郡家〜竹谷〜志筑〜津名港
郡家〜都志〜鳥飼〜慶野〜湊
岩屋から郡家まで「縦貫線」とは逆の方向の西海岸の海岸線沿いを走行し、
郡家から東海岸の志筑までは山越えをする。志筑からは津名町内循環のように、
しづかホール、（志筑）明神、本通りを経由して津名港までの路線がひとつと、
郡家からそのまま西海岸線を南下し、都志、鳥飼、五色浜、慶野を経由し、
湊までの路線の２系統が運行されている。
縦貫線が通称「東浦縦貫線」とも呼ばれるのに対して西海岸がメインの路線となる事から、
「西浦・一宮線」と言う名称になっているが、バスの表示は「西浦線」のみとなっている。
岩屋〜津名港系統はおよそ１時間ヘッドで運行されており、平日は１８．５往復（学校休日は１往復減）
土休日は１５．５往復（岩屋発の１本は志筑止まり）となっている。
また、洲本市内へ通学する中高生のために平日（学校休日は除く）岩屋・郡家・都志から１本ずつ、
新加茂橋行きが設定されている。逆方向便は設定されていないので注意が必要である。
なお志筑〜新加茂橋までは縦貫線を走行するが、しづかホール、ワールドパークおのころ、
洲本には経由せず（ひたすら国道を走行）に、新加茂橋まで向かう。
郡家〜湊系統は、１日４往復（土休日は１往復減便の３往復となる）運行されており、
区間運転便は設定されていないが、夏場の海水浴シーズンには国民宿舎前バス停を経由する。
過去には岩屋〜郡家〜湊系統も設定され、夏場の海水浴シーズンには快速便も設定されていたが、
現在はいづれも、廃止されており郡家での接続となっている。
この岩屋〜郡家〜湊系統の解説は後日、過去の路線で紹介したいと思う。
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| 岩屋〜津名港系統 | 郡家〜湊系統 |
「西浦・一宮線」系統図
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