島内一般路線「淡路・徳島線」
特急 津名港〜洲本高速バスセンター〜大毛島〜徳島
急行 津名港〜洲本高速バスセンター〜鳴門〜徳島


この路線は1985(昭和60)年に大鳴門橋が開通した時に開設された路線で、
淡路島(津名港・洲本)から四国(鳴門・徳島)への唯一の路線である。
経路は津名港から洲本高速バスセンターまでは縦貫線(国道28号線)と同じ経路を通り、
洲本高速バスセンターから洲本I.C.までは再び縦貫線(国道28号線)を通り、
洲本I.C.から本四道路・大鳴門橋を渡り、特急は鳴門I.C.まで高速道路を通り、
鳴門I.C.から国道11号線経由で徳島へ向かい、鳴門市街地には入らない。
急行は鳴門北I.C.から一般道路を経由し、鳴門市街地を経由し、徳島へ向かう。
淡路交通では初の高速路線である。当時は「徳島バス」との共同運行路線であったが、
2002(平成14)年4月に徳島バスが撤退し、淡路交通の単独運行路線となった。
当時は本四道路も部分開通で、何回か経路の変更が行われて現在の経路となった。
現在は一般路線用の車両(エルガ)を使用しているが、明石海峡大橋が開通するまでは、
「AWAJI EXPRESS」(ふそう、中ドアエアロ)を使用していた。
なお、現在「舞子・津名線」用の中ドアエアロの内の5両は「淡路・徳島線」で運用されていた。
(5662、5731、5732、6022,6023の5両:後日過去の路線で紹介する予定)
本数は1日6往復で、特急が1往復(津名港まで運行)、急行が5往復運行されており、
急行の内4往復は洲本高速バスセンター止りとなっている。津名港までの急行は1往復のみである。
所要時分は、特急が津名港〜徳島1時間35分、洲本(高速)〜徳島1時間15分、
急行が津名港〜鳴門1時間8分、洲本(高速)〜鳴門48分、
津名港〜徳島1時間38分、洲本(高速)〜徳島1時間18分となっている。

(注)この路線は本来ならば淡路島と四国を結ぶ「高速路線」の項目に入るが、
淡路交通の分類では「一般路線」となっているため「島内一般路線」の項目に分類しました。

津名港行き 急行 洲本高速バスセンター行き



「淡路・徳島線」系統図





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